ここ数年、巷ではウナギを
ペットボトル仕掛け(ペットボトル釣法)で釣るのが流行っていますが…
果たしてペットボトル仕掛けは有効なのか?
私も昨年から試してみていますが。。。
暇なんで
ペットボトル仕掛けの利点・欠点をまとめてみた。
まず、ペットボトル仕掛けとは
空きペットに道糸(必要分)を巻き
鉛→ナスカン→ハリス→針のシステム
ペットボトルに水を三分の一程度入れ、
魚が引っ張るとペットボトルが倒れるという簡単仕掛け。
ぶっ込みと同じ仕掛けですね!
竿がペットボトルになっただけw
まずは【利点】
- 材料が安い
- 量産出来るため多く仕掛けれる
- 釣竿にはない独特のアタリが味わえる
- コンパクトで持ち運びが便利
- 壊れにくい(壊れても気にならない)
- 大きく振りかぶる事がないので比較的安全
【欠点】
- 釣り場に制限がでる
- 手返しが非常に悪い
- 飛距離が出ない
- 小さなアタリが分からない
- 絡まるリスクが大きい
- 基本、平らな場所にしか設置できない
ざっと書き出して、こんなところでしょうか。
仕掛け1つ100円程度で作成出来るため、
比較的コスパは良いと考えます♪
安いという事は量産出来る!
これは強い味方になりますね。
やはり数打ちゃ当たる!その通り仕掛けを多くする事で釣れる確率はぐんっと上がります!
また、ペットボトル仕掛け独特の
ボトンッとペットボトルが倒れる音!
これが堪らないと言う方も多いです♪
500Lのペットボトルサイズなので多く作ってもコンパクトで持ち運び、保管が楽です♪
さらに落としても、潰しても壊れないw
やはりペットボトルの選びは重要です♪
ベコベコしてるペットボトルではなく、しっかりとしたペットボトルで尚且つ中心が凹んだものが扱いやすいです♪
まぁこんな感じのペットボトル仕掛けですが〜
正直、
私的には性に合わないと言うか、何というか😅
問題点はやっぱり手返しの悪さw
回収する時にペットボトルに巻きながら回収すると時間がかかるし😅
で、どうしてもズル引いてしまうので
場所によっては根掛かりの可能性が上がる。。
巻かずに手繰り寄せてもいいが、そのあと絡む可能もある😅
そして、一番の問題点は
狙った場所に投げれない😅
日の入り直後などの時合いに釣りが出来ればいいですが
なかなかそんなタイミングでは釣りに行けないし😅
そーなるとやっぱり魚が付く場所、橋脚周りや橋の下、沿い、ウナギ櫓などを狙わないとなかなか釣れない。。
先程、数打ちゃ当たると言いましたが〜
確かにその通り、でもそれは魚が居ないと成り立たない😅
元気よくエサを探しまわっているのならいいですが、
時合いが過ぎてしまったウナギは目の前にエサを落としてやる必要がある。
それを可能にするのはやはり竿を使ったぶっ込み、ウキ釣りが基本になります!
もちろんペットボトル仕掛けは小規模エリアの支流や大きめの水路などで使うなら、かなり有効であると思います。
そして、リールが巻けなくてもウナギが釣れる😁
子供と行くなら一緒に盛り上がれそうです♪
(↑型は小さいですが針を飲み込んで血が出てるのでキープしました7月30日相浦川支流)
場所にもよると思いますが。
ペットボトル仕掛けを10個出すより、
安いタックル3〜4本を買った方が手返しもよく!
狙ったポイントに投げる事もできて!
バタバタせずストレスも少なく!
エサ取りのアタリも確認できて!
無駄の無いウナギ釣りが出来ると思います♪
こんな感じかな?wただ思った事書いただけでまとまり無いですがww自覚しておりますのでご了承ください(≧∀≦)
とにかく釣りは楽しく!
ペットボトルや釣竿、
同じ魚種でもいろいろ釣りがあり楽しさがあります😁
他にも、うなぎの穴釣りなどもあって
やりたい事が沢山あって困りますね😅
長くなりましたwwこの辺で!
おまけ
今回釣れたウナギは43センチくらいのおチビでしたが♪
思ったより食べ応えありましたねww
美味しく頂きました♪
では!