私が釣りを始めたのは小学生の頃。
初めは父親に連れられ投げ釣りやウナギ釣りによく行っていました。
投げ釣りの本命はカレイ。しかし父親と何度も行ってもカレイは釣れずキスやカサゴなどばかり釣れていた記憶があります。
そのうち1人で釣りに行くようになり
初めて1人で釣りに行った時はフグばかり釣れましたが1人でドキドキ興奮してたのをよく覚えています。
そして何ヶ月かかったかは分かりませんが(記憶では何年もかかったような気がします笑っ)
ようやく本命に会う日が来ました。
それ日は風もなく晴天で絶好の釣り日和でした。
いつもと同じ投げ釣り独特の平和な時間が過ぎていく中、
いきなり
置き竿がガガガッ!と30センチくらい移動し、そのまま動かなくなり
少し食い込むのを待ちますが
反応なし
巻いてみると根掛かりか?と思うような重量感。
そして途中から、これまで味わったことのない引きしてくれ姿を見せたのは
体長32センチのカレイ。
中型でしたが初めてのカレイ。
そして全て初めて味わう
あの引き、あの魚体、あの興奮、あの感動は忘れられません。
今でもその興奮・感動を求めて釣りに通っています。
釣りを教えてくれた父親には感謝です!
そして
私も子供に釣りの素晴らしさを教えるのでしょう。