子供を連れてキス釣りへ。
早起き。まだ、寝たそうな子供達を叩き起こす。
狙いのサーフには人。なので堤防へ。
これが運命の分かれ目。
堤防には
誰かがアジを放置していて、虫が集っている。
多分ヤエンで使ったであろうアジ。
表面はすでにパリパリ。
海に投げるくらいしてほしいものだ。
どんな神経をしているのやら。
早速キス釣り。
キスセットは私には珍しく…
整頓されている。
ささっと仕掛けを作りあげ。
すぐ釣れるからと子供に竿を持たせるが、
釣れない。キス居なければ餌取りも居ない。
餌も全て残って帰ってくる始末。
あれ?少し不安を感じ現象。
まぁ放置して、、
とりあえずブレックファースト。
こんな簡単な物でも外で食べると、全くの別物
自然の中での食事は、全身に力が漲って清々しい気持ちになる。
何度も言うが、今現在、私は完全に書物に影響されている。鼻で笑ってくれ
飽きるまで限り続けていきたいと思う
時間があればの話だけど
1時間くらいして
綺麗なハゼが1匹。
こりゃぁダメだと移動!
ここで最近の勘の鈍さが顕著に現れる。
そのままサーフに行けば良いものの、違うエリアへ。
後から聞いた話だが、スーさんがこのあとサーフでかなり釣れたとこのと!
最大28センチ?立派なキス。
これは結果論とも言えるだが、
釣りは勘がとても大事だ。
気配、違和感、胸騒ぎ、雰囲気、それは良い方悪い方がある
これらを感じなければ魚は釣れない。釣れたとしても、ただのまぐれ。
運は常に自身に近寄ったり離れたり。それに気がつく事が出来なければ、ただのまぐれである。
で移動するも
が、何処もかしこも人だらけ。。
一旦…帰宅。
昼過ぎに河口へ出かけてみると。
ちょうどルアーマンがシーバスを釣り上げていた。
要りますか?と言われたので
即答。
間髪入れずに要りますの一言。
このシーバス。コンディションが良さそう。
銀白で見た目は勿論のこと身が良い。
身が締まっているのが、触ってわかるほど。
これは楽しみだ。
釣りの方はすぐに、
フグが釣れる。
シーバスを捌いていると、鳥達が上空をクルクル旋回。
隠れる娘。
か、かわいい❤️
後ろをふと振り返るとマスクをしていてわからないが見覚えのある人が。
ニシムさんw
まだまだ釣りは経験の浅いニシムさん。
釣りの話をしながらキス釣り。
釣れるのはピンギス。ピンギス。またピンギス。
パロッと20センチくらいのが釣れる。
まぁ摘む程度は釣れたかな?
マヅメはデカキスが期待できそうだ!
夕陽をバックにニシムさん。
とても良い。
帰って。
シーバスを塩で締めてから少し刺身にすると。
うん!やはり旨い!
シーバス独特の脂の臭みは全くない。
これまでのシーバスで1番旨い個体!
大当たりだ。
キスは天麩羅にするのも面倒だしそんな量にならないので
簡単にムニエル風で
キスもこれまた旨い!
やっぱ獲ったものを食べる事が
一番旨い良いと感じる。
釣りの楽しさは食欲から来た幻想なんじゃ無いかと思うほどに。
では!