自分を信じて西海へ。いや、実際そうではなく
デカイカは求めないので、とりあえずキロくらいが釣れて欲しい
これからの流れを掴む為にも頼む🤗
ここは無難なポイントだが。
1投目。
潮はかなり効いている。
グゥッとアタリ
1投目から釣れた
マルイカ
イカの中でもトップ争うほど、特別美味しいイカなので、素直に嬉しい😋
見た目はヤリイカ似ているが…
ヤリに比べるとトンガリが鋭くなく(エンペラーの角度が違う?)、胴は少しずんぐりむっくり。また一番の大きな違いは触腕が太く長い。
ちなみにこちらが以前釣ったヤリイカ
あと違いはケンサキイカら少し赤みがかっているかな?
トンガリくんの中では1番の肉厚。最高のプリプリプチプチ食感が楽しめる。
1投目。良いで出だしである。
でもこのイカ、ヤリのようには群れは作らないようで、大概が単発
案の定、連発もせず。カスリもせず。音信不通。
潮は勢いは
干潮に向かうにつれて、弱る一方。
ダメな潮に。
遠投して潮を探して
グダーとあたったのは
やはりマルイカ。まぁまぁの型。
美味しそうな型・色をしている。
この後は潮が緩みっぱなしで、てんでダメな為移動して、朝マヅメ1時間投げたがノーヒット。
極限まで肩を落として
仕事へ向かうのであった。
ここでせっかくなのでケンサキイカについて少し話をします。
所詮はただの一般釣師なので間違えてる事があるかもしれませんが、ご勘弁を。
標準和名:ケンサキイカ
呼び名はケンサキイカ、ヤリイカ(呼子?)、ブドウイカ、マルイカ、シロイカ、アカイカなどなど
前に述べた様に少しヤリイカと似ている為、間違える事も多い
また呼子での地方名で、釣り人の会話の中でたびたび話がややこしくなる事がある。
呼子方面では
ケンサキイカの事をヤリイカ
ヤリイカの事をササイカと呼ぶ
この2種にの他にアオリイカ(ミズイカ)
それぞれ旬の時期が違う為、呼子では一年中、それぞれイカの活き造りが楽しめる。
このケンサキイカだが釣る場所で細身のヤリイカ寄りのケンサキイカだったり、ずんぐりむっくりのケンサキイカが釣れる事がある。
これは3つに分類されるらしく
通常の少しヤリイカ気味のケンサキイカ(ゴトウイカ型)
少しずんぐりむっくりのケンサキイカ(ブドウイカ型)
小型のケンサキイ(メヒカリイカ型)
と分けられるそうで。
遺伝的には同種であり環境による変異であるとのこと。面白いですね。
ケンサキ話でした。
とても美味しいイカです。🦑
では!