タチウオだけじゃなく、
エギング、アジングと
どんなルアーフィッシングにも
共通する基礎的な事なのですが
タナの探り方。
魚の居るタナをキープの仕方。
自分が一体、水中のどこにルアーを
通しているかイメージの仕方を
一例として紹介します(*^^*)
(スーパー初心者向けなのである程度やってる方はスルーしてください(笑))
①まずはルアー、ジグヘット等の沈下速度を
測ります(*^^*)
エギはパッケージに書いてあるのを
見たことあると思います。
ちなみに上の汚い図は
太刀魚テンヤ24gでやって見ました(*^^*)
まず、足元に落としフリーフォールでカウントをします。
今回は5カウント、着水させてフリーフォールで5カウントを測りラインを止めます。
そして水面からルアーまでの長さ(落ちた距離)を測ります。
今回は9.6フィートのロッド2本分でした。
つまり約6メートル!
5カウントで6メートル沈みます。
(エギはノーマルで1メートル3.2秒くらいかな?)
次は
②釣り場の水深を測ります。
投げてボトムに着くまでカウント
そこに着くまで10カウントでした。
ここの着水地点の水深は約6メートル!
(エギは沈下速度が遅く、流されやいすので誤差が出やすいです。)
ここまでは初心者の方でも
やってると思います(*^^*)
水深はわかったので次は
タナをキープための作業。
③アクションの浮き上がり距離(時間)を測ります。
ボトムから5ジャークののち
フリーフォール5秒でボトムに着きました。
ジャークはワインドを意識してます(*^^*)
ここである程度
安定するアクションの感覚を覚えます。
アクションとフォールで
プラマイゼロにする感覚!
(テンヤは根掛かり注意です!)
次に一度回収して、
④カーブフォールでのカウントを測ります(*^^*)
投げてラインを止めボトムに着くまでカウントするだけ
20カウントでした。
これでだいたいの情報は集まりました。
あとは情報を元に
釣りをすればタナを外さずに釣りが出来ます!(大体ですが(笑))
フリーフォールもしくはカーブフォールで
狙うタナまで落とします。
太刀魚は最初のカーブフォールで
当たることもあるのでカーブフォールで
魚の居るタナを探るのもいいと思います。
狙うタナまで落としたら
あとは先ほどのアクションで
タナを外さないように探るだけ!
あとは感覚で沈みすぎや浮きすぎと思ったら
ジャークを増やしたりフリーフォールを長く取ったりして感覚で
元のタナに戻せばいいと思います(*^^*)
こんな感じですね(*^^*)
(もちろん潮の流れ、距離によって
誤差はでます。)
着水してから何秒のところで
釣れるとかでも
いいんですが・・・
ボトムから水面までの
どこの層で釣れてるのかイメージすることで
ルアーを変えてた時もすぐに対応出来るし、
また魚が今どーゆう状態なのかを
知ることも出来ます(*^^*)
太刀魚はタナで釣果が変わってるくると
思いますので
皆さんもイメージを、大切に♪
では!